フォトジェニックなNEW静岡おでんへの挑戦!
【エピソード3】魚市場「河岸の市」で買い出し編

  • posted.2017/11/13
  • 馬場葵
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フォトジェニックなNEW静岡おでんへの挑戦! 【エピソード3】魚市場「河岸の市」で買い出し編

声に出して言いたいおでんの具材、第1位は「もちきん」。miteco編集部の馬場です。もちきん。もちきん。

「若者に爆ウケ必至の静岡おでんを作るにはどうすればいいか?」をテーマに始動している「フォトジェニックなNEW静岡おでんへの挑戦」。エピソード1、2では編集部で真剣に話し合い、具体的な具材やビジュアルを決定しました。

最終案はこちら!

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今年の秋冬に流行が予想される「ロール鍋」にインスピレーションを受けた華やかな具材の盛り付け、いまやインスタ映えの代表格とも言える電球ソーダならぬ、電球おでん。見た目が地味な黒はんぺんは思い切ってハート型にアレンジ……。

JK、JDの「かわいい~!」という黄色い声と、鳴り止まぬスマホのシャッター音が聞こえてきませんか?

しらすと桜えびのお団子、緑茶と魚介でとったダシで、静岡への愛の深さアピールもばっちりです。

さてエピソード3は「仕入れ編」。「見た目だけじゃなくおいしさにもこだわりたい」という編集長の熱い想いに感銘を受けた我々は、「黒はんぺん」「しらす・桜えびのお団子」を手づくりすることに決めました。

駿河湾という魚介の宝庫を有する静岡県。だからこそ味わえる最強のNEW静岡おでんを作るべく、まずは材料を求めて買い出しに出かけます!

お買い物の舞台「清水魚市場 河岸の市」

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訪れたのは、静岡市清水区にある魚市場「河岸の市」。

清水港で水揚げされた新鮮な魚介類を、仲卸業者が圧倒的な安さで直接販売する施設です。「清水港地元の台所」として地域の方に親しまれているほか、東名高速道路「清水IC」のすぐそばにあるため、連日観光客で賑わっています。

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河岸の市には編集長に連れてきてもらいました。

oden_face_01馬場 編集長、お顔ほぼ寝てますけど大丈夫です?
oden_face_02吉松 寒いんです。葵ちゃんは23歳にもなって買い出しもひとりで行けないの?
oden_face_01馬場 行けないの、赤ちゃんだから。そんなことより中に入りますよ。まずはお団子に使う「しらす」と「桜えび」を探しましょう

みかみ:桜えび、しらすのお団子

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oden_face_01馬場 わお~このお店は量り売りですね、壮観。でもいったいどれくらい買えば足りるのか検討もつかない……。
oden_face_02吉松 たしかに、聞いてみよっか。

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oden_face_01馬場 こんにちは。わたしたちいま、ニュータイプな静岡おでんを考案中なんですけど、そこに入れるお魚のお団子をしらすと桜えびで作りたくて。どれくらいの量があれば足りますかね?
oden_faca_03店員 お団子? どういう風に作るの? すりつぶす?
oden_face_01馬場 すりつぶしたのと、そうでないのも作りたいんです。桜えびをタネにそのまま混ぜ込むような。
oden_faca_03店員 100gあったら足りるんじゃないかと思うけど、それくっつくかなあ。桜えびとしらすをすりつぶすか細かく刻んで、つなぎに片栗粉かなんかを入れたらうまいこといくと思うよ
oden_face_02吉松 そのままは難しいのか……勉強になります。じゃあ、100gずつください!

桜えび、しらすのお団子メモ

 

桜えびの釜あげ、しらすの釜あげをそれぞれ100gずつ購入! 桜えびとしらすのお団子を作るには、それぞれを「すりつぶすor細かく刻む」とよいそう。そのうえで片栗粉などを入れるとうまくいくかも。

魚久(うおきゅう):黒はんぺん

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oden_face_01馬場 次は黒はんぺんの材料かな。
oden_face_02吉松 あの材料ってなんのお魚だっけ。イワシ……アジ?
oden_face_01馬場 そんなん決まってる……。あれ? も~変なこと言うからわからなくなりました。そこの魚久(うおきゅう)さんで聞いてくる。
oden_face_02吉松 なんで俺のせいなん。
oden_face_01馬場 すみません。黒はんぺんを手づくりしたいんですけど、どのお魚を買えばいいでしょう?
oden_faca_04店員 黒はんぺんならイワシかな。ちょうどそこに頭と内臓とってあるやつが並んでるからちょうどいいわ。お料理しやすいと思うよ。

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oden_face_02吉松 1、2、3……7匹入って300円って。やっす。これをすり身にすればいいんですよね?
oden_faca_04店員 尻尾を取ってフードプロセッサーだね。もし業務用のやつなんかがないんだったら、骨も取り除いたほうがいいかも。あとは小麦粉とか野菜とかを混ぜて練って。
oden_face_01馬場 そのアドバイスいただかなかったら、たぶん尻尾も骨もぶち込んでました。ありがとうございます。これひとパックください。

黒はんぺんメモ

 

材料にはおすすめされたイワシ7匹を購入! 家庭ではすり身にする前、尻尾と骨を取り除くと〇。そこに小麦粉や野菜を混ぜて練ると作れるみたいです。

みやもと:〆のダシ茶漬け

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oden_face_02吉松 とりあえず目的のものはそろった?
oden_face_01馬場 あとひとつですかね。NEW静岡おでんは、〆を含めてやっと完成するから
oden_face_02吉松 ああ、ダシ茶漬けみたいにするんだっけ。河岸の市に売ってるお魚をご飯の上に乗せようという魂胆?
oden_face_01馬場 その魂胆。あ、このお店のマグロむちゃくちゃおいしそう。清水港はマグロの水揚げ量日本一ですしちょうどいいかも。これにしましょう。

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oden_face_01馬場 すみません、お茶漬けにマグロを乗せようと思うんですけど、どれがおすすめですか?
oden_faca_05店員 お茶漬けかあ、じゃあ、脂がのった本マグロなんかは適してないかもね。お茶にたくさん脂が浮いてたら嫌でしょう? それならこっちがいいかな。

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oden_face_01馬場 ほー、めばちマグロ! きれいですね。
oden_faca_05店員 そう、赤身の部分だからうまくいくと思うよ。
oden_face_02吉松 しかも400円って、このお店も激安い。こちらいただけますか。

〆のダシ茶漬けメモ

 

〆のダシ茶漬けには、めばちマグロの切り落としを乗せることに決定! 脂が乗ったマグロは、お茶に溶けて脂が浮いてしまうので赤身がベストらしいです。

「河岸の市」での買い物大成功!

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河岸の市でのお買い物が終了! 購入品のおさらいをすると、

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  • しらす(100g):250円
  • 桜えび(100g):700円
  • イワシ(7尾1皿):300円
  • まぐろ(1皿):400円

です。

oden_face_02吉松 結構な量あるけど、全部合わせても2,000円いかないくらいか。 ※お値段は2017年10月時点での情報です。
oden_face_01馬場 ありがたいですね~。これでおいしいおでんを作りますよ。
oden_face_02吉松 ちなみに葵ちゃんは黒はんぺんとか練り物系は作ったことあるの? 俺ないんだけど、教えてもらってもいい?
oden_face_01馬場 エッ……急に買いかぶってきた。もちろん作れませんけど
oden_face_02吉松 エッ……回ったすべてのお店で店員さんに質問攻めしてたから、未経験者臭は薄々感じてたけど。なんかこの企画、常に雲行き怪しいな。
oden_face_01馬場 せっかくいい材料を揃えたのに、調理でズタボロにするなんて嫌すぎる。どうしましょう、こんなとき誰か練り物に詳しい人に話を聞けたらいいのに……

果たして我々は、無事NEW静岡おでんを作ることができるのか!? エピソード4につづく。

※エピソード4~6は12月11日(月)公開予定です。

NEW静岡おでんへの挑戦!【振り返り】

河岸の市

住所:〒424-0823 静岡県静岡市清水区島崎町149
電話番号:054-355-3575
営業時間:9:30~17:30
定休日:水曜日
駐車場:あり