富士宮やきそばって実際どんな食べ物なの?
3776・井出ちよのさんに食べてもらった!

  • posted.2016/12/21
  • 安藤悟
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富士宮やきそばって実際どんな食べ物なの? 3776・井出ちよのさんに食べてもらった!

静岡が日本に誇るB級グルメ、富士宮やきそば。

「でも、実際どんな食べ物なの?」と、同じ静岡県民ながら疑問に感じました・・・どうも、編集部の安藤です。

今回は「富士宮やきそばの正体」を探るべく、ある方をお呼びしました。

3776_蛸のつぶやき

富士山ご当地アイドル・3776(みななろ)の井出ちよのさんです。

3776_井出ちよのさん

井出ちよの

静岡県富士宮市出身、富士市在住。愛称はちぃちゃん。2001年5月3日生まれの中学3年生。富士山ご当地アイドル・3776のメンバー/本名名義でソロ活動をしている。ロックバンド・ムーンライダーズのトリビュートアルバム『BRIGHT YOUNG MOONLIT KNGHTS – We Can’t Live Without a Rose -』に参加。本日12月21日より絶賛発売中。

富士のふもとで生まれ育った井出ちよのさん。湧玉池や朝霧高原など、富士・富士宮の観光スポットが好きだそうです。富士登山にも何回も挑戦しているのだとか。

そんな、根っからの静岡県民の彼女から、富士宮やきそばの正体を探っていきます。

富士宮やきそばの人気店・蛸のつぶやき

3776_蛸のつぶやき

井出ちよのさんと訪れたのは、富士市宮島にある富士宮焼きそばの人気店「蛸のつぶやき」。

彼女が参加したムーンライダーズ・岡田徹さんによるセルフカバー曲『マスカット ココナッツ バナナ メロン』のPVに登場したお店でもあります。

もともと、こちらは駄菓子やたこ焼きを売っていたのだとか。そんなわけか入口には遊具もあって、小さなお子さん連れの人にも相性がよさそうです。

3776_ハンモック

「お客さんの注文をもらってから、料理を作るからどんな風にでもできる。富士・富士宮じゃ、一番メニューが多いかもしれないよ(笑)」と話す店主さん。

お客さんの要望に応じて味や具材を変えられるのは、地元のお店ならではの心配りかもしれません。

井出ちよのさんが富士宮やきそばをレビュー

さて、富士宮やきそばを作っていただきました。

3776_富士宮やきそば

地元の人が抱く富士宮やきそばの感想はどうなのか? さっそく、井出ちよのさんに食べてもらいます。

麺のコシ

3776_富士宮やきそば

まずは、麺のコシについて尋ねてみました。

3776_井出ちよのさん

ちよのさん

お祭りや屋台で出ているものと比べると、お店の焼きそばは1本1本が固くて、1回じゃ噛み切れないんですよね。

 

私は基本的に固い食べ物が好きなので、噛みごたえがある食べ物が好きな人にはよろしいかと!

富士宮やきそば学会によると、富士宮やきそばは富士宮市内の4つの製麺業者(マルモ食品工業、叶屋、曽我めん、さのめん)が作った麺を使用することが条件だと言います。

普通の焼きそばの麺は蒸してから茹でるのですが、富士宮の製麺業者は麺を蒸したらすぐに冷やして油でコーティングする製法が特徴。この工程によって、“ならでは”のコシが出るそうです。

ちなみに蛸のつぶやきさんでは、富士宮市の製麺業者・叶屋さんの麺を使っています。

キャベツの歯ごたえ

3776_富士宮やきそば

続いて、キャベツの歯ごたえはいかがでしょうか。

3776_井出ちよのさん

ちよのさん

キャベツですか? そうですね、シャキッとしています・・・ほかの焼きそばって違うんですか?

そうなんです。富士宮やきそばでは、普通のキャベツよりも水分が少ない高原キャベツを使います。蛸のつぶやきさんの場合、できるだけ富士宮で採れたものを選んでいるそうです。

ここで、ひとつ雑学をご紹介。井出ちよのさんが話したように、地元の人たちは富士宮やきそばのことを「やきそば」と呼びます。

富士宮やきそばは町おこしのためではなく、その名が付けられる前から、地元の食文化に根付いていた食べ物なんでしょう。

ソースの味

3776_富士宮やきそば

ソースの味付けについても聞いてみました。

3776_井出ちよのさん

ちよのさん

濃くもなく薄くもなくちょうどいい感じ! ただ、ホントにここの焼きそばばかり食べていたので、「気になる人は蛸つぶ(蛸のつぶやき)に来て!」としか(笑)こんな感想でいいんですか?(汗)

ソースの味や量が、お店ごとに変わるのも富士宮やきそばならでは。

なんと蛸のつぶやきさんには、9種類ものソースを使った富士宮やきそばがあります。今回、井出ちよのさんに食べてもらった定番のソース味のほか、しょうゆ味や塩味、トムヤムクン味、ナンプラー味など。

店主さんによると、「まかないで試しているうちに種類が増えていった」というお話しでした。

結論:富士宮やきそば=地元民のソウルフード

町おこしや観光目的になりがちなB級グルメ。

しかし、井出ちよのさんに富士宮焼きそばを食べてもらってわかったことは、「富士宮やきそばは、地元の人たちが当たり前に食べている」ということでした。本当に、地元民もおすすめするソウルフードのようです。

ちなみに、蛸のつぶやきさんはJR富士駅から自動車で約10分。王道から変わり種までさまざまな富士宮やきそばがあるので、B級グルメにチャレンジしたい人はぜひ足を運んでみてください!

静岡のB級グルメを食べ尽くす!

蛸のつぶやき

住所:〒416-0945 静岡県富士市宮島1128-1
電話番号:0545-65-3865
営業時間:10:00~18:00
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プロフィール

Writer安藤悟

1987年生まれ。静岡県静岡市出身、在住。株式会社エストリンクス代表取締役社長。中学時代の趣味は読書(筒井康隆、ビジネス新書)だった。10年以上ロックバンドでギターボーカルをしながら作詞作曲をする、“こじらせ系アラサー男子”。最近の趣味はダーツ。Twitter:@ando3106 Facebook:satoru.ando.986

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