2017年から1930年の上海へ!
「オールド上海カフェ1930」で雰囲気を堪能

  • posted.2017/06/06
  • ロッキー
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2017年から1930年の上海へ! 「オールド上海カフェ1930」で雰囲気を堪能

どうもどうも。気づいたら6月。梅雨が始まりますね〜。

僕は昨年は梅雨を迎えるのが嫌で、梅雨が終わるまでの2か月間海外に逃亡していました。というわけで、2年ぶりの梅雨にいまかなりビビっているmitecoゲストライターのロッキーです。

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みなさんは「カフェ」ってよく行きますか?

僕はここ数年でよく行くようになりました。記事を書いたり、打ち合わせをしたり、ひとりで時間を潰したいときとか、あとは急に雨に降られたときなどなど・・・。

それより前、昔はスタバなどはおしゃれな人か勉強する人しか入れないという自分ルールがありました。だから、なかなか入りづらかった思い出があったり。なんですかね〜大人になったんでしょうかね? おじさんへの階段を登っているんでしょうか。

いまとなってはチェーン店に入るのは気軽なものなんです。でも、個人でひっそりやっているカフェ。これがまだダメ。

路面店ではなく、雑居ビルの中にあるカフェは、なんとも言えぬ入りづらさがありますよね。僕はそう思います。

そんな入りづらさのあるカフェへ、大人の階段を登るために今回、勇気を出して飛び込んでみました。

七間町をぶらりしているときに怪しげなカフェを発見

1930_shang-hai_02住所不定無職な僕は基本的にこうやって街をフラフラしています。※ちゃんと家があって暮らしてます。

ここは静岡市葵区七間町。個人的にすごく落ち着く場所なんです。生活感と街の賑やかさが絶妙にマッチしているというか、僕の静岡市内のお気に入りの場所のひとつです。

じつはこの道を通るたびに気になっていたカフェがあるんです。

僕の頭上に「1930」という数字見えますか?

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ここがずっと気になっていたカフェ「オールド上海カフェ1930」です。いつも歩いていると目に入っていました。どんな人がやっているんだろう? 中の雰囲気はどうだろう?

勇気を出して入ってみることに。

入りづらさMAXの「オールド上海カフェ1930」へ潜入!

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年季の入った看板の2階にあります。

1930_shang-hai_04外には看板が。お値段はリーズナブルなようです。

1930_shang-hai_20中華な感じが漂う入口を通っていくと・・・。

おおっっ!! 想像していたより「超エレガント」な雰囲気!

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太陽の光が窓からサンサンと入ってきます。

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側には食器です。あまり見かけない見た目ですし、ちょっとアンティークな感じも・・・。いつの時代のモノなんでしょうか。

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店内を流れる音楽、お香(5月はジャスミン、ハスのお香だそう)の香り、そして店内を飾る装飾が入った瞬間に、全く別の異空間に来てしまった、タイムスリップしてしまったような錯覚に陥りました。

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でも、なんだか惹かれる。

この「入りづらさMAX」な感じも、日常から切り離して非日常をお客様に楽しんでもらうためのひとつのスパイス、と店主のポーさんは語ります。

取材時期は、「カンヌウィーク2017」に合わせて期間限定でトリコロールが店内を飾っていました。クリスマスや春節などのイベントに合わせた装飾も、年に数回行なっているそうですよ。

「1930年の上海」はどんな時代だった?

1930_shang-hai_33店主のポーさん

最初に店内に入った時に感じた店内の超エレガントな雰囲気は、中国の文化だけではなくヨーロッパの様式も入っているからなのではないかなあと感じました。

そもそも1930年代の上海はどんな時代だったんでしょうか?

店主のポーさんにインタビューをさせていただきました。

1930_cafe_f1ロッキー 店名に「オールド上海1930」とついていますが、「オールド上海」とはどのような時代だったんでしょうか?
 1930_cafe_f2 ポー 「オールド上海」を僕のなかで勝手に定義しているのは、20世紀初頭の租界時代の上海なんですが、当時の上海は西洋と東洋の文化がクロスオーバーして複雑に絡み合っていたり、歴史的にも古典と前衛が激しくぶつかり合うような動乱期でもありました。

 

そんな混沌とした時代背景のなかで醸し出されるカオス感に僕はとても惹かれました。1930年代と言うのがオールド上海をまさに象徴している年代だなと思い名前をつけましたね。

1930_cafe_f1ロッキー 西洋と東洋のクロスオーバー・・・。店内が作り出すこの不思議な雰囲気はオールド上海を表していたんですね。
 1930_cafe_f2 ポー 店内にある椅子やテーブル、照明や装飾の数々は国やスタイルもバラバラで一見すると統一感がありませんが、そんなジャンブルな物を融合させてしまう感覚が正にオールド上海の魅力でもあるとも感じています。

日本で唯一!?「霊芝コーヒー」とは

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日本では「オールド上海カフェ1930」とごく数件でしか出回っていない希少性の高いコーヒーが、この「霊芝(れいし)コーヒー」です(ポーさん談)。

そもそも「霊芝」とは、漢方薬のなかでもとても珍重されているキノコ類のこと。免疫力アップや、抗ガン作用にも一部の効果があるとも言われているんだとか・・・。 

簡単に説明するとスーパー漢方キノコなんです。高麗人参みたいなイメージです。

そして気になる味のほうなんですが、霊芝ってキノコだし、漢方薬とか言ってるしおいしいのかな〜とドキドキしていましたが・・・。

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めちゃめちゃおいしかったです。ミルクが入っているかと間違えるほどマイルドで、霊芝のコクがコーヒーの苦味ともよく合っています。

このコーヒーにはポーさんのゆっくりくつろぎながら飲んでほしいという気持ちが込められているような気がしました。これからの季節は「霊芝コーヒー」のアイスがいいかもしれないですね!

1930_shang-hai_32「霊芝コーヒー」には黒糖がよく合うそうです。たしかにマイルドさがアップ。

道から見える怪しげなカフェの正体は魅力たっぷりなスペース

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「オールド上海カフェ1930」は扉の向こうで、タイムスリップしたような気持ちを味わさせてくれる素敵なカフェでした。

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ちょっと入りづらいと思ってたけれど、入って大満足。これなら「入りづらいなあ」と思って、なかなか足を運べないカフェに足しげく通う方がいるのも納得。今回は昼間の取材でしたが、夜の店内の雰囲気も素敵だろうな〜。

ドキドキ、ハラハラを求めているみなさん、ここでしか感じられないことがありますよ!

きっとそんなあなたにピッタリなカフェですよ〜!

静岡でのんびりしたひとときを

オールド上海カフェ1930

〒420-0035 静岡県静岡市 葵区七間町10-8
電話:090-3511-4536
定休日: 月火

HP:https://www.facebook.com/oldshanghai1930/