「マンホール蓋」は足元の芸術作品!
街のマンホールを巡り静岡の魅力を再発見

  • posted.2019/10/26
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「マンホール蓋」は足元の芸術作品! 街のマンホールを巡り静岡の魅力を再発見

こんにちは。mitecoライターの緑です。街歩きが好きな私が、街歩きと同時に楽しみにしていることがあります。それは「ご当地のマンホール蓋を探すこと」です。

そもそもマンホールの役割って何?

マンホールの語源は「manhole(人の入る穴)」とも言われており、人ひとりがやっと通過できるほどの大きさです。マンホールの向こう側は下水道をはじめ、上水道や電力、ガスなどの事業体の設備につながっています。

マンホールはいわば関係者以外の立ち入りを防ぐための蓋です。また、人が誤ってマンホールに落ちないための大切な役割も果たしています。

マンホールの楽しみ方

普段歩くときに、マンホール蓋を意識したことありますか? マンホールの魅力として真っ先に浮かぶのが、個性豊かな「デザインマンホール(ご当地マンホール)」です。ご当地の名物、名所などが組み合わされて描かれていることが多く、絵柄も面白い足元のアートです。

静岡だけでなく日本全国どこに行っても、自治体ごと違うデザインのマンホール蓋があります。なかでも静岡県のマンホール蓋は、さまざまな角度から描かれた富士山を見ることができるのが特徴です。

実際に静岡県のマンホール蓋を3つ紹介しようと思います。

士山の美しさと土地の歴史を感じられる【御殿場市】

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これは御殿場市のマンホール蓋です。蒸気機関車D-52・富士桜・富士山が描かれています。

1944年から25年間にわたって活躍していた、SL「D52」がデザインの由来です。今現在D52は、御殿場駅前の広場にあります。

思わず探したくなる富士山のデザイン入り【富士市】

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これは富士市のマンホール蓋です。県の誇りである富士山が大きく描かれています。

じつはこちら、私がマンホール蓋にハマるきっかけになったひとつ。どこか葛飾北斎の絵を思い出す方もいるのではないでしょうか?

名産・名物も発見できるご当地自慢のコラボ【三島市】

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三島市は、市の花に指定されているミシマザクラが生まれた場所で、マンホール蓋には美しい桜の花が描かれています。とても可愛らしいデザインです。

3つ紹介しましたが、どれも素敵なデザインマンホールですよね。自分の住んでいる街のマンホール蓋はどんなデザインか探してみると楽しいと思います。新たな街の発見につながりますよ。

私は上を向いて歩こうではなく、「下を向いて歩こう!」になっていることもしばしばあります。見慣れないマンホール蓋を見かけたりするとテンションが上がります。

また、マンホール蓋は市町村名が変わったり、老朽化によって付け替えたりするタイミングでデザインが変わることもあります。今あるマンホール蓋がいつまでも見られるとは限らないので、見つけたときはぜひ記念に撮っておきましょう。

マンホール巡りで街の魅力を再発見

いかがでしたか? マンホール蓋はいまや地域活性化にもつながる鍵になっていると言っても過言ではありません。日本のマンホールは海外の方から見てもデザイン性が高く、マンホールの形、色も豊富。わざわざ海外から視察に来るほどのクオリティだそうです。

雨が降ったときのスリップ防止や冠水対策など機能性にも優れていて、日本のモノづくり魂がマンホール蓋にも注ぎ込まれていると考えると嬉しいですよね。

全国にはさまざまなマンホール蓋がありますが、静岡も負けていません。まずは自分の町のマンホール蓋を探してみてはいかがですか。静岡の魅力を見つけるきっかけになるかもしれませんよ。

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Writer

1988年生まれ、神奈川県横浜市生まれ、静岡県藤枝市育ち、大学時代は名古屋で過ごし就職のタイミングで藤枝に戻る。現在は熱海市在住6年目。趣味は富士登山、温泉、読書、音楽、美術館巡り、街歩き、マンホーラーetc..和ごはんをこよなく愛する管理栄養士。

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